














2018年12月13日にフェリシモ本社にて開催した【絵本読み聞かせと、ジンジャーマンクッキータウンでお菓子の家作り】のレポートです。
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まずはふわはねehonのふわはねさんによる、クリスマス気分が盛り上がる絵本の読み聞かせからスタート。ホリデーシーズンのわくわく感いっぱいの絵本を読んでもらってイメージをいっぱいに広げました。
絵本の次は、分身ジンジャーマンを作ってタウンへ行く用意を。ふわはね先生考案、【ふわはね式フェルトぺったん】でそれぞれのジンジャーマンを作ったら出発!
先に現地入りしておうち作りの現場監督をしていたkumi先生と合流、いよいよいアイシングクッキーでお菓子の家作りのお手伝いです。
この町は、世界のどこか、雪がよく降る田舎町。12月に入って大雪が続き、おうち作りが難航中。
ジンジャーマンたちは屋根のペイントもしながらクリスマスの準備も進めて何やら大変そうです。雪が降ってもサンタさんに見つけてもらえるように、サンタストップだけはしっかり目立つところに用意したみたいです。忙しいのもなんだか楽しんでますね!
ジンジャーマンクッキータウンでは、裏山の粘土層から採れるあまーい香りのやわらかい土を焼いておうちを作っています。
それと同じ素材で作られるジンジャーマン型のオーナメントはこの町の特産品!この季節は世界中から注文がやってくるので、町のはずれのオーナメント工場も大騒ぎ。
町の壁にはオーナメント工場が作った大きなお菓子のツリーも登場。観光スポットとして大人気だそうですよ。
中心街にあるお菓子屋さんでは、家族や親戚やご近所さんも総出でホリデーシーズン限定のクッキーボックス作り。こちらも焼いて詰めてと大騒ぎ。パッケージは町のペインターが描き下ろしたんですって。
そんなオリジナルファンタジーの世界へ飛び込んで遊んだアイシングレッスン。
みなさん集中力を切らさず、一生懸命飾りつけをしたり、おうちを組み立てたり。小さい子もちょっと大きいお兄ちゃんお姉ちゃんもお母さんも!ものすごく真剣にコルネを握って繊細なアイシングをしていた姿が印象的でした。
仕上がったのはとってもすてきなおうちばかりで。おうちごとに、ツタがたくさんの洋館風だったり、雪がキラキラしていたりと個性もしっかりと。それぞれのおうちでどんなクリスマスを過ごすのかなあと想像がふくらみました。
すこし難易度が高めでしたが、その結果大人も子供もより真剣度が高く、共同作業の結束度が高かったように感じました。
大人が本気だと、子供も本気になれる。
大人が真剣だと、子どもも真剣になれる。
そんな姿を垣間見たようで、大人が一生懸命何かに取り組む姿勢を子どもたちに見せるって大事だなあと感じ。
改めて、親子が楽しく暮らす日々に何かちょっとでも役立つ場になれるよう頑張ろうと思った一日でした。
ちなみに、
ふわはねさんは町の土産物屋さん担当でフェルトのジンジャーマンやクッキーボックスを制作。
タウン建設の現場監督であるkumi先生は、ストーリーに基づいてとにかく試作に試作を重ねてベストなおうちと小物のバランスを考えてギリギリまで何度も試作してくださいました。
担当は町のペインターとして、らしさを追求した壁面作りやスタイリングを。お菓子のツリーのイラストは昨年に続き、クチュリエの企画スタッフに500色の色鉛筆で描き下ろしてもらいました。
私たちのこういうひとつひとつの気持ちの作り込み、なりきるための工夫も、みなさんが会場に入った時からの没入感をより高めるお手伝いになっていたらと思います。
ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいた先生方、スタッフしてくださった31103、ありがとうございました。
▼こちらでも当日の様子がご覧いただけます
https://kodomofelissimo.com/items/5becc6ad5496ff221100104d
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